30兆円の巨大市場を切り開く技術開発アイデアを募集します日本財団オーシャンイノベーションプロジェクト
海洋石油・ガス開発に係る日本財団-DeepStar連携技術開発プログラム(世界の大手エネルギー産業との連携プログラム)
9月28日(金)まで

応募受付期間:2018年8月30日(木)~9月28日(金)

日本財団は、自身の技術の強みを海洋石油・ガス開発分野にいかしていきたいと考えている、日本国内の企業より、世界の主要エネルギー会社と連携して取り組むことができる技術開発アイデアを募集します。

海洋石油・ガスの開発は、世界で年間投資額30兆円を超える巨大な市場です。今この市場では、安全かつ環境に優しく、さらに低コストを追求した、新しい技術が求められています。また、新技術の導入において、我が国の質の高い技術の活用に大きな関心が寄せられています。
巨大な当該市場を牽引してきたのがスーパーメジャーをはじめとする世界の大手エネルギー会社。日本財団は2018年5月、主要エネルギー会社が主導する技術プラットフォーム・DeepStar※とMoUを締結し、共同技術開発プログラムの立ち上げに合意しました。本プログラムにおいて、日本財団は最大で10億円を拠出し、技術開発を支援していくこととしています。

上記に関連し、日本財団では、企業の皆様を対象に技術開発アイデアの募集を行います。これは、2018年秋~冬を予定している技術開発プロジェクトの助成申請開始に向け、エネルギー会社と連携可能な個別技術アイデアがあるかを事前に把握するものです。提案いただいたアイデアは、DeepStarが連携可能性をレビューし、フィードバックすることを予定しています。
自身の技術の強みをこの巨大市場でいかしていきたいと考えている企業の皆さんは、産業分野を問わず、是非この機会にご提案ください。

  • DeepStarメンバー:Chevron, Anadarko, CNOOC, Equinor, JX NipponOil & Gas Exploration, Petrobras, Shell, Total, Woodside Groupなど

お問い合わせ

日本財団 海洋事業部 海洋開発人材育成推進室

  • 担当:井原、吉田
  • 電話:03-6229-2611(平日9:00~17:00)
  • メールアドレス:ma_yoshida@ps.nippon-foundation.or.jp
    t_ihara@ps.nippon-foundation.or.jp