社会課題に触れる動画コンテンツ2シリーズをYouTubeにて配信

日時:2021年10月より順次配信
場所:日本財団公式YouTubeチャンネル

日本財団は、社会課題に触れていただく機会を創出するため、これまで対面型のイベント「日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム」(2016~2019年)の開催や、動画プログラム「STARTLINE」(2020年)の配信などを行ってきました。このたび新たに、日本財団公式YouTubeチャンネルで、2つの動画シリーズの配信をスタートしました。10月より、順次配信しています。

1. シリーズ「ONEDAYs」(ワンデイズ)

画像:シリーズ「ONEDAYs」のイメージ画像。画面内に「『ONEDAYs』路上生活を5年、50円食堂店主1日密着」の文字。

社会課題に直面する人、あるいはその解決に取り組む人の1日に密着するドキュメンタリー企画。路上生活を経験した後、貧困の子どもの現状を知り、彼らを支えたいと一念発起しておにぎりや総菜がすべて50円で購入できる食堂「50円食堂」を開業した男性や、父親の死をきっかけに遺品整理士となり、孤独死の現場を発信すべくミニチュア制作も行う女性など、2021年度内に13本を配信します。

2. シリーズ「2CHAIRS」(ツー・チェアーズ)

画像:シリーズ「2CHAIRS」のイメージ画像。画面右上に「2CHAIRS」、画面中央に「日本代表のメンタルケア術」、画面下側に「東京五輪出場 土井レミイ杏利」「五輪3大会出場 為末大」の文字。

YouTuberや文化人、アスリートなど、異なる視点を持った2人が社会課題についてお互いの意見を交わす対談企画。1テーマ前後編で、2021年度内に12本(6テーマ)を配信予定。「アスリートのメンタルヘルス」回では、土井レミイ杏利さん(現役プロハンドボール選手、TikTokerレミたん)と為末大さん(元日本代表陸上選手、一般社団法人アスリートソサエティ代表理事)が、「メディアリテラシー」回では伊沢拓司さん(QuizKnock代表)と竹下隆一郎さん(ハフポスト日本版前編集長)が出演します。

  • 動画はすべて手話通訳入りバージョンを制作します。

お問い合わせ

日本財団 経営企画広報部
ソーシャルイノベーション推進チーム

  • 担当:佐治、前田

広報チーム

  • 担当:藤田、小林
  • メールアドレス:pr@ps.nippon-foundation.or.jp