THE TOKYO TOILETに関するお知らせ代々木深町小公園トイレおよびはるのおがわコミュニティパークトイレにおけるガラス壁の不具合につきまして

2022年12月13日に、代々木深町小公園トイレ(渋谷区富ヶ谷一丁目54番1号)およびはるのおがわコミュニティパークトイレ(渋谷区代々木五丁目68番1号)にてガラスが不透明になるまで時間を要する不具合が発生しました。

これらのトイレのガラス壁は、通常は通電させることで透明な状態を保っており、鍵を閉めると通電が解除されて不透明になる仕様ですが、今回の不具合は、ガラス壁内の透明・不透明化を作り出す粒子が気温の低下により固まることから、不透明化に時間を要し、通常利用に支障をきたしてしまったもので、お詫び申し上げます。

昨冬も同様の事象が発生しており、対策として、粒子が固まらないよう、利用者がいない時には自動で通電と解除を繰り返す機器を設置しました。一部報道で言及された「数分おきに透明・不透明が繰り返される」という事象は、この措置によるものですが、利用者からの不安の声を受け、2022年12月14日14時頃より常時、不透明な状態として運用をしています。
今後同様のことが発生しないよう、検証を進め、再発防止に努めてまいります。

このトイレの特徴である透明・不透明の機能がしばらくは体験いただけないことは残念ですが、通常の公共トイレとしてのご利用に問題がないことは確認しております。
皆さまに安心してご利用いただけるよう、THE TOKYO TOILETのメンバー一同尽力いたします。

THE TOKYO TOILET維持管理協議会
(渋谷区、一般財団法人渋谷区観光協会、日本財団)