30回目の海の日!海の日記念行事2025
日本財団は、海の日(7月21日(月・祝))に、総合海洋政策本部、国土交通省と共催で、「海の日記念行事2025」を東京国際クルーズターミナルで開催しました。当日は、開会式・海洋立国推進功労者表彰式を開催するとともに、海や船に関する理解と関心を広く国民に深めていただくことを目的に、乗船体験会やブース出展、演奏会、ステージプログラム等の体験型イベントを実施しました。

今年の海の日は、祝日として制定されてから30回目の節目となる年でしたので、秋篠宮皇嗣同妃両殿下にご臨席いただき、開会式と第18回海洋立国推進功労者表彰式が行われました。「海の日」は、海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日として、国民の祝日に定められています。当財団は、海の日行事として「海と日本プロジェクト」も展開しており、子どもたちを中心に海への関心を高める活動を行っています。
ステージプログラムとして当財団は、「物語で海を継ぐ〜直木賞作家・伊与原新さんと考える“海の未来”~」と題し、直木賞作家・伊与原新さんをお迎えし、代表作「藍を継ぐ海」を起点に、「自然と共に生きるとは何か」「未来の海を守るために私たちにできることは?」などを、当財団常務理事海野光行との対話を通じて深く掘り下げました。


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