福祉車両も“はたらく車”こどもたちにも福祉を考えるきっかけを
2013年10月19〜20日
東条湖おもちゃ王国(兵庫県加東市)
東条湖おもちゃ王国(兵庫県加東市)
日本財団は、子どもたちが福祉に興味・関心を持ってもらうきっかけづくりとして、“はたらく車”が集うイベントに、福祉車両を下記のとおり出展します。なお、出展するイベントは、特殊車両や大型車両など約60車種が展示される「第12回 はたらくくるま大集合!」(於: 東条湖おもちゃ王国)で、福祉車両が出展されるのは、同イベントでは初めてとなります。
当財団は1994年度から、高齢者の移送や障害者の就労支援に活用される福祉車両の配備事業を実施しています(2012年度分:1,980台)。昨年度からはこの福祉車両を通じて、より多くの人が福祉に目を向け、当事者意識を喚起する端緒にすることを狙いとしたプロジェクトを実施。第一弾として、「デザイン」の観点から主に若い人に福祉への興味・関心をもってもらおうと、社会問題にスポットを当てたキャンペーンを展開しているイタリアのアパレル企業・ベネトンと協力。同社が主宰する若手クリエイターの集団「ファブリカ(FABRICA)」が、当財団が配備する福祉車両を無償でデザインしました。
本出展は子どもを対象とした第二弾の取り組みで、パトカーや消防車、救急車などの“はたらく車”が集うイベントに、日本財団が配備している福祉車両を展示。車イスを使用した乗車体験会も開催することで、「車」の観点から福祉の社会的な役割に興味・関心を持ってもらうことが狙いです。
イベント概要
日時 | 2013年10月19日(土)〜20日(日)09:30〜17:00 |
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場所 | 東条湖おもちゃ王国 兵庫県加東市黒谷1216 |
内容 | 福祉車両の展示・乗車体験会・特製ペーパークラフト作り |
- ベネトンを象徴する原色を使用した新デザインの福祉車両は、2014年1月から実際に活動を始めます。
お問い合わせ
日本財団 広報グループ
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- 福田英夫、富永夏子、山口領、宇田川貴康
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