芦屋町に“青パト＆福祉車両”計4台を配備青パト・福祉車両贈呈式のお知らせ

日本財団は、福岡県芦屋町の自治組合に対し、防犯活動に使用する青色回転灯装備車（通称：青パト）2台、社会福祉法人2団体に対し、社会福祉活動に使用する福祉車両2台の配備を決定。下記の通り贈呈式を開催します。

日本財団は1994年度から福祉車両、2008年度から青パトの配備支援を行っており、これまでに全国に福祉車両35,749台、青パト計180台を支援しています（福岡県は福祉車両1,587台、青パト16台）。

このたびの贈呈式は、地域福祉推進に関係する人たちが一堂に会す社会福祉大会の第2部として行われ、300名以上の出席を予定。当日は、町民会館の駐車場にて、配備した4台を展示、記念撮影の時間も設けます。

近年、各地のNPOや町内会などを中心に、自分たちの住む町を安全で安心して暮らせる場所にしていこうという地域住民による自主防犯活動が進んでいます。また青パト（青色回転灯装備車）による防犯パトロールも盛んになり、現在、警察庁の調べで全国に約46,000台の青パトが活躍しています。日本財団では、既に青パトを活用したパトロールを実施している団体がその活動をさらに拡充できるように、パトロール専用の青パト車（軽自動車）の助成をしています。

日本財団は、障害者や高齢者の地域生活を応援するための福祉車両の配備事業を実施しています。車いす対応車、幼児用バス、冷蔵機能付きの移動販売車両など9車種の中から希望の車両を選んでいただきます。

【全国】 2,436台
【福岡県】 113台（91団体）
【芦屋町】　2台（2団体）