将官級訪日団が防衛省・自衛隊基地を訪問自衛隊・ミャンマー軍の交流プログラム

訪日期間:2015年8月20日(木)〜2015年8月30日(日)

日本財団が企画した「日本・ミャンマー将官級交流プログラム」の一環でこの度、ミャンマー国軍の将官級訪日団9名が来日します。

当財団はミャンマーにおいて、西側諸国が経済制裁する中も人道的立場から学校建設や医療サービス支援を実施。ミャンマー政府と少数民族武装勢力の和平交渉を仲介するなど、ミャンマーの民主化を後押ししてきました。本プログラムは、民政移管が進むミャンマーの国軍に自衛隊と交流する機会を提供することで、民主国家における軍の在り方を学んでもらうことを狙いとしており、昨年12月には1回目の交流プログラムを実施。今回は2回目となります。

訪日団は滞在中、防衛省本部や陸・海・空の自衛隊基地を視察しながら、人材育成や防衛方針、部隊運用、国際貢献などに関する研修を受けます。

2015年度日緬将官級交流プログラム概要(PDF / 63KB)