「パンダハウス」開所式のお知らせ難病の子どもと家族を支える地域連携ハブ拠点

日本財団は「日本財団 難病の子どもと家族を支えるプログラム」の一環として、入院中の子どもに付き添う家族が休息（宿泊）でき、さらに退院後も地域で安心して生活するための相談ができる拠点「パンダハウス」を整備、このたび開所式を行います。
現在、難病と闘う子どもは全国で25万人以上。入院中はもちろん、退院後も、治療のために病院と家の往復が生活の中心となる子どもや、子どもの看護で忙しく、地域社会に思うように参加できない家族が少なくありません。これを受け、「パンダハウス」では新たに、退院後の生活を見据えた相談事業を開始し、難病児とその家族が孤立しない地域づくりを目指します。

「パンダハウス」開所式

日時	2018年4月21日（土）13:30～16:00（受付 13:00～）
場所	パンダハウス（福島県福島市蓬莱町8丁目15番地1）
内容	挨拶 山本 佳子（認定NPO法人パンダハウスを育てる会 理事長） 尾形 武寿（日本財団 理事長） 戸田 光昭（福島県立医科大学 理事兼事務局長） 目黒 文子（福島県立医科大学附属病院 副病院長兼看護部長） 熊坂 淳一（福島市こども未来局次長） スパークバルーンイベント 福島県立医科大学の学生による音楽演奏 交流会（ベーグルサンドをご用意しています。） 可愛い衣装での子どもたちの撮影会「おしゃれをしてハウスを歩こう」