水辺の事故に関する調査結果を発表 必要なのは「正しく知ること」海水浴客は年々減少傾向にあるが遊泳中の死亡事故は横ばい状態
日時:2018年7月7日(土)13:00~15:30
場所:日本財団ビル1階(東京都港区赤坂1-2-2)
場所:日本財団ビル1階(東京都港区赤坂1-2-2)
日本財団は、「水辺の事故」に関して各庁や団体(海上保安庁、警察庁、日本ライフセービング協会)が発表しているデータをとりまとめ、分析を行いました。明らかになった主な結果は以下の通りです。
- 過去5年間、毎年1,000名近くいる水難事故死亡者のうち、7割が「海」での死亡事故
- 10歳未満~40代の海での死亡理由のトップは「溺水」。毎年1クラス分(約30人)の子どもが海で命を落としている
- 事故は「晴れた日」「遊泳可能な海水浴場」「複数での行動」でも起きている
飲酒して泳ぐ、遊泳禁止区域で泳ぐといった「NG行動」をとっていた人は4割にとどまる - 海水浴客は年々減少傾向にあるが遊泳中の死亡事故は横ばい状態
- ※【分析調査の使用データ】海上保安庁「海難の現況と対策(2012年~2016)」 / 警察庁「水難の概況(2012年~2016年)」 / 日本ライフセービング協会「Annual Report(2012年~2016年)
上記についての説明と対策の提言を2018年7月7日(土)に開催する「親子で学ぶ海のそなえ教室」で行います。また、当日は、子ども達にも海の安全に関して学んでもらいます。
親子で学ぶ海のそなえ教室開催スケジュール
日時 | 2018年7月7日(土)13:00~15:30 |
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場所 | 日本財団ビル1階(東京都港区赤坂1-2-2) |
内容 |
<第1部(13:00~13:20)>
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お問い合わせ
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日本財団 コミュニケーション部
- 電話:03-6229-5131
- FAX:03-6229-5130
- メールアドレス:pr@ps.nippon-foundation.or.jp
調査に関するお問い合わせ
日本財団 海洋チーム
- 担当:有川、宗近
- 電話:03-6229-5152