子どもの貧困対策で子どもたちの「第三の居場所」沖縄初の拠点をうるま市で開設
協定締結記者発表会・メディア内覧会

日時:2018年8月21日(火)16:00~18:00
場所:うるま市役所 東棟3F 庁議室(沖縄県うるま市みどり町1-1-1)及び拠点

日本財団は、2016年から子どもの貧困対策事業として、地域の子どもたちのもう一つの家「第三の居場所」づくりを開始し、この度、第8号拠点を沖縄県うるま市に開設しました。本事業の協定締結記者発表会およびメディア内覧会を、8月21日(火)に開催いたします。

全国で8カ所目、沖縄県で初めてとなるうるま拠点は、空き家となっていた民家を改修して今夏に完成、約57平米の規模で、利用児童数は20人程度を想定しています。運営面では、一般社団法人りあんと連携するほか、地域との繋がりを重視した子どもの第三の居場所づくりを目指します。また、うるま市や沖縄大学と協力し、子どもたちの学力と非認知能力の変化を継続的に測定し、事業の効果検証も行います。

日本財団が開設費のほか、今後3年間の拠点運営費を助成し、4年目以降はうるま市が事業の継続に協力する予定となっており、事業に関する協定と、効果検証に関する協定を締結します。

「第三の居場所」協定締結記者発表会・メディア内覧会

日時 2018年8月21日(火)16:00~18:00
場所 うるま市役所 東棟3F 庁議室(沖縄県うるま市みどり町1-1-1)及び拠点
内容 16:00-
  1. 協定書調印式
    尾形 武寿(日本財団理事長)
    島袋 俊夫(沖縄県うるま市長)
    山城 康代(一般社団法人りあん代表理事)
    仲地 博(沖縄大学学長)
  2. 来賓挨拶
    大城 玲子(沖縄県子ども生活福祉部長)
  3. 事業説明
    本山 勝寛(日本財団経営企画部子どもの貧困対策チームチームリーダー)
  4. 質疑応答

17:20-18:00
 第三の居場所うるま拠点内覧会

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