インド政府主催 ガンジー平和賞 授賞式のお知らせ 日本財団会長 笹川陽平に日本人初の授与

日時:2019年2月26日(火) 10:00~10:45〔現地時間〕
場所:インド大統領官邸 ダーバーホール

日本財団会長の笹川陽平は、2019年2月26日(火)にインド大統領官邸で開催されるガンジー平和賞授賞式において、同平和賞を授与される運びとなりました。ガンジー平和賞は、ガンジー生誕125年を記念してインド政府が1995年に創設したもので、今回の審査員はモディ首相、最高裁判所長官、下院議院議長、下院議院最大野党の代表などが務めました。受賞者にはインド政府から1,000万インドルピー(日本円で約1,500万円)が授与されます。
授与式はインド政府が主催し、コーヴィンド大統領やモディ首相らが列席する予定です。

ガンジー平和賞授賞式

日時 2019年2月26日(火)10:00~10:45〔現地時間〕
会場 インド大統領官邸(ラシュトラパティ バワン)ダーバーホール
住所 Darbar Hall, Rashtrapati Bhawan, President’s Estate, New Delhi, Delhi 110004
内容
  1. 開会の辞
  2. ラーム・ナート・コーヴィンド大統領より2015, 2016, 2017, 2018ガンジー平和賞授与
  3. 受賞者挨拶:2018年ガンジー平和賞受賞者(日本財団会長 笹川陽平)
  4. ラーム・ナート・コーヴィンド大統領挨拶

「ガンジー平和賞」について

ガンジー平和賞はインド政府が1995年に、ガンジー生誕125年を記念して創設したもので、今回の審査員はモディ首相、最高裁判所長官、下院議院議長、下院議院最大野党の代表などが務めました。受賞者にはインド政府から1,000万インドルピー(日本円で約1,500万円)が授与されます。過去に受賞した外国人や外国の団体は、南アフリカのマンデラ元大統領や同国のツツ元大主教、またバングラデシュのグラミン銀行などのノーベル平和賞受賞者らで、国際的に権威のある平和賞の1つとされています。
受賞理由について、インド政府は、世界保健機関(WHO)ハンセン病制圧大使も務める笹川による世界的なハンセン病制圧活動などの慈善活動を高く評価したとしています。

ガンジー平和賞授賞式 受賞者

  • 2015年授賞団体(Vivekananda Kendra)
  • 2016年授賞団体(AkshayaPatra Foundation)
  • 2016年授賞団体(Sulabh International)
  • 2017年授賞団体(EkalAbhiyan Trust)
  • 2018年授賞者(日本財団会長 笹川陽平)

笹川の授賞コメント

笹川は、「ハンセン病の対策に尽力したガンジー生誕150周年という記念の年に、名誉あるガンジー平和賞受賞の連絡を頂きました。この受賞は偏に関係者の皆様と共にハンセン病患者、回復者の自立支援に取組んできた成果がインド政府に認められ、私が代表して受賞するものと考えております。モディ首相をはじめとするインド政府の皆様や、私と共に活動してくださっているすべての皆様に御礼申し上げます」と述べています。

日本財団会長 笹川陽平について

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