第5回ゆいごん大賞「ゆいごん川柳」本日募集開始今年も大募集!

日本財団では、家族や親族が集まるお正月を「遺言」について話し合う機会にしてもらいたいと、1月5日を「遺言の日」に制定し、遺言の必要性を発信しています。 この遺言の日に合わせて、第5回ゆいごん大賞「ゆいごん川柳」を募集します。募集期間は本日2020年10月2日から11月4日まで。入賞作品はウェブサイト等で発表されるほか、受賞者に賞金が贈られます。
今年の募集テーマは「ありがとうの気持ち」。自分の思いや夢をのこし、家族を安心させることができる「ゆいごん」。老後の不安や進まない終活をユーモアで笑顔に変えるような作品の応募を、心よりお待ちしております。

ゆいごん川柳コンテスト概要

応募期間 2020年10月2日(金)~2020年11月4日(水)
郵送は当日消印有効
選考 桂ひな太郎さん(落語家)、佐山和弘さん(相続遺言専門行政書士)、全日本川柳協会による選考
入賞賞品 ゆいごん大賞(1作品)10万円、入賞(3作品)3万円、佳作(6作品)1万円
応募方法 郵送または募集ウェブサイト
郵送先:〒105-0011 東京都港区芝公園1丁目8番21号 芝公園リッジビル5F 公募ガイド社内 日本財団遺贈寄付サポートセンター 「ゆいごん大賞」事務局 宛
結果発表 2021年1月5日(火)(遺言の日)を予定

<ご参考>第4回「ゆいごん川柳」受賞作品

  • 大賞
    かあさんを頼むと父の強い文字(もみじさん)
  • 入賞
    遺言で 結び直した 赤い糸(富クルーズさん)
  • 入賞
    相続で 困る田舎の 古い家(紫苑さん)
  • 入賞
    今日は書く 明日は書こうと 遺言書(ツトムさん)

「遺言の日.jp」では、これまでの大賞・入賞・佳作作品もご紹介しております。これまでの名作の数々、是非ご覧ください。

本イベント実施の背景

日本財団は、2016年に日本財団遺贈寄付サポートセンターを開設し、遺贈寄付の周知啓発に取り組んでいます。
「遺贈(いぞう)」とは、遺言書により、遺産の一部またはすべてを相続人以外の特定の人や団体などに譲ることです。少子化や未婚の増加などにより「おひとりさま」が増えている中、遺贈についての関心が高まっています。日本財団が2017年に実施した調査(※)でも、60歳以上の5人に1人が遺贈寄付の意向があることが分かりました。
一方で、日本の年間相続額が50兆円を超える中で年間遺贈額は約300億円にとどまると言われ、遺言書を遺す人が約20人に1人と少ないことが原因の一つと考えられています。
本イベントは、遺言の大切さや必要性を広く社会に向けて周知することを目的に2016年から実施しています。

関連リンク

お問い合わせ

本イベントに関するお問い合わせ

日本財団遺贈寄付サポートセンター「ゆいごん大賞」事務局

  • 電話:03-5405-2062(月~金 10:00~17:00 土日祝・年末年始を除く)
  • メールアドレス:yuigon2020@koubo.co.jp

遺贈に関するご相談、お問い合わせ

日本財団 遺贈寄付サポートセンター

  • 電話:0120-331-531
  • 受付時間:平日 9:00~17:00
  • メールアドレス:izokifu@ps.nippon-foundation.or.jp