第6回ゆいごん大賞「ゆいごん川柳」募集中「遺言は愛の言葉」をテーマに、10月1日(金)より書店でのキャンペーンも開始

日本財団は、家族や親族が集まるお正月を「遺言」について話し合う機会にしてもらいたいと、1月5日を「遺言の日」に制定し、遺言の必要性を発信しています。この遺言の日に合わせて、第6回ゆいごん大賞「ゆいごん川柳」を募集します。募集期間は2021年9月15日(水)から11月1日(月)までです。入賞作品はウェブサイト等で発表されるほか、受賞者には賞金が贈られます。
また、10月1日(金)からは全国6店舗の丸善・ジュンク堂書店に特別コーナーを開設し、生き方や遺言に関連した書籍を販売するほか、先着でオリジナルの栞を配布します。

第6回ゆいごん大賞「ゆいごん川柳(親子編)」キービジュアル。画面右側に「しあわせを願って名前を贈った。しあわせを願って遺言を贈る。息子へ、娘へ。遺言は愛の言葉。」の文字
第6回ゆいごん大賞「ゆいごん川柳」キービジュアル(親子編)(イラストレーター小田桐昭 / コピーライター野田芳希)

コンテスト概要

応募期間 2021年9月15日(水)~2021年11月1日(月)
  • 郵送は当日消印有効
選考委員 森永卓郎さん(経済アナリスト)、佐山和弘さん(相続遺言専門行政書士)、桂ひな太郎さん(落語家)
入賞賞品 ゆいごん大賞(1作品)10万円、入選(3作品)3万円、佳作(6作品)1万円
応募方法 郵送または募集ウェブサイト
郵送先:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-8-11 錦町ビルディング7階
株式会社シーピーファイン内
日本財団遺贈寄付サポートセンター「ゆいごん大賞」事務局 宛
ウェブサイト:「遺言の日.jp」(外部リンク)
結果発表 遺言の日〔2022年1月5日(水)〕を予定
後援 法務省、りそな銀行、埼玉りそな銀行、三井住友信託銀行、三菱UFJ信託銀行

今年のゆいごん川柳は「遺言は愛の言葉」をキーフレーズに、イラストレーターの小田桐昭さんにイラストを描き下ろしていただきました。また、10月1日からは、日本橋店をはじめとする全国6店舗の丸善・ジュンク堂書店に特別コーナーを設置し、「遺言は愛の言葉」にちなんだ生き方や遺言に関する書籍を販売するほか、先着でオリジナルの栞を配布します。そして、新たに選考委員の1人として、ご自身の相続体験から遺言や終活の必要性を精力的に発信されている、経済アナリスト森永卓郎さんにご協力いただきます。
大切な人への想いや未来へのメッセージ、遺言のネガティブなイメージを変えるようなウィットに富んだ川柳など、たくさんの作品のご応募を心よりお待ちしております。

10月1日(金)より書店にて特別コーナーを設置

  1. 丸善 日本橋店
  2. 丸善 有明ガーデン店
  3. ジュンク堂書店 名古屋栄店
  4. 丸善 京都本店
  5. MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店
  6. ジュンク堂書店 福岡店
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丸善 日本橋店
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丸善 京都本店

「ゆいごん川柳」募集の背景

日本財団は、2016年に日本財団遺贈寄付サポートセンターを開設し、遺贈寄付の周知啓発に取り組んでいます。 「遺贈」とは、遺言書により、遺産の一部またはすべてを相続人以外の特定の人や団体などに譲ることです。少子化や未婚の増加などにより「おひとりさま」が増えている中、遺贈についての関心が高まっています。日本財団が2020年に実施した調査でも、60歳以上の5人に1人が遺贈寄付に関心があることが分かりました。一方で、日本の年間相続額が50兆円を超える中で年間遺贈額は約300億円にとどまると言われ、遺言書を遺す人が約20人に1人と少ないことが原因の一つと考えられています。「ゆいごん川柳」は、遺言の大切さを広く社会に向けて周知することを目的に実施しています。

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本イベントに関するお問い合わせ先(応募者向け)

日本財団 遺贈寄付サポートセンター「ゆいごん大賞」事務局

  • 電話:03-5244-5364(受付時間/平日10:00~18:00)

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