大切な人への想いや未来へのメッセージ 第7回「ゆいごん川柳」募集中タレントの田村淳さんが選考委員として参加

募集期間:2022年9月19日〜11月1日

日本財団は、家族や親族が集まるお正月を「遺言」について話し合う機会にしてもらいたいと、1月5日を「遺言の日」とし、遺言の大切さを発信しています。この一環として、大切な人への想いや未来へのメッセージ、遺言のネガティブなイメージを変えるようなウィットに富んだ「ゆいごん川柳」を募集しています。
募集期間は2022年9月19日から11月1日までで、応募作品から選出した入賞作品13点(賞金総額37万円)は、来年の1月5日「遺言の日」にゆいごん大賞特設サイト「遺言の日.jp」内で発表します。第7回となる今回は三井住友信託銀行様、三菱UFJ信託銀行様に加え、「遺言書は死生観をポジティブにする」と発信されているタレントの田村淳(株式会社itakoto CEO)様のご協力により、特別賞を用意しています。

コンテスト概要(予定)

応募期間 2022年9月19日(月)~2022年11月1日(火)
選考委員 田村淳(株式会社itakoto CEO)、佐山和弘(相続遺言専門行政書士)、桂ひな太郎(落語家)、全日本川柳協会、篠永正徳(三井住友信託銀行理事)、齊藤允(三菱UFJ信託銀行本店法人営業部⻑)、日本財団(会⻑ 笹川陽平、理事⻑ 尾形武寿、専務理事 前田晃) 敬称略
入賞賞品 ゆいごん大賞(1作品)10万円、入選(3作品)3万円、佳作(6作品)1万円
特別賞 三井住友信託銀行賞(1作品)5万円、三菱UFJ信託銀行賞(1作品)5万円、田村淳(itakoto)賞(1作品)2万円
応募方法 郵送(※当日消印有効)または募集ウェブサイト(24時まで受付)
(郵送)〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-8-11 錦町ビルディング7階
株式会社シーピーファイン内
日本財団遺贈寄付サポートセンター「ゆいごん大賞」事務局 宛
(ウェブサイト)「遺言の日.jp」(外部リンク)
  • 昨年の受賞作品、応募規約等の詳細もご覧いただけます
結果発表 来年の遺言の日 2023年1月5日(木)に、「遺言の日.jp」(外部リンク)内で発表予定

「ゆいごん川柳」募集の背景

日本財団は、2016年に日本財団遺贈寄付サポートセンターを開設し、遺贈寄付の周知啓発に取り組んでいます。「遺贈」とは、遺言書により遺産の一部またはすべてを相続人以外の特定の人や団体などに譲ることです。少子化や未婚の増加などにより「おひとりさま」が増えている中、遺贈についての関心が高まっています。日本財団が2020年に実施した調査※でも、60歳以上の5人に1人が遺贈寄付に関心があることがわかりました。「ゆいごん川柳」は、遺言の大切さを広く社会に向けて周知することを目的に実施しています。

第7回ゆいごん大賞「ゆいごん川柳(親子編)」キービジュアル。画面右側に「しあわせを願って名前を贈った。しあわせを願って遺言を贈る。息子へ、娘へ。遺言は愛の言葉。」の文字
第7回ゆいごん大賞「ゆいごん川柳」キービジュアル(親子編)(イラストレーター小田桐昭 / コピーライター野田芳希)

「遺言は愛の言葉」をキーフレーズに、イラストレーターの小田桐昭さんにイラストを描き下ろしていただきました。なお、9月19日〜10月16日の間、丸善(丸の内本店、日本橋店、ラゾーナ川崎店)・MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店、ジュンク堂書店大阪本店に特設コーナーとオリジナル栞を設置します。
また、過去の「ゆいごん川柳」応募作品約6万句から選りすぐりの70作品を掲載した書籍「ゆいごん川柳 こう書けと 妻に下書き 渡される」(日本財団遺贈寄付サポートセンター編/イーストプレス)が、9月7日から全国の書店で発売中です。

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「ゆいごん川柳」に関するお問い合わせ先(応募者向け)

日本財団 遺贈寄付サポートセンター「ゆいごん大賞」事務局

  • 電話:03-5244-5364(受付時間/平日10:00~18:00)

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日本財団 遺贈寄付サポートセンター

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