日本財団ソーシャルイノベーター支援制度2017申請の流れ
日本財団ソーシャルイノベーター支援制度2017の申請受付は2017年5月19日に終了しました。
申請方法
- ソーシャルイノベーター支援制度の申請は、インターネット申請によって行ってください。郵送での申請受付は行っておりません。
- 申請の際には、事前に公益事業コミュニティサイト「CANPAN」にて団体登録を行っていただく必要があります。
- 以下のインターネット申請マニュアルを必ずご覧いただきながら、本ページの解説するSTEPに従って申請手続きを進めてください。
- なお、マニュアルが指定する形式での入力が行われていない場合(例:箇条書きとすべきところ文章で記載されている場合など)は、審査対象外となる可能性がございます。
- 申請締め切り直前はシステムが非常に混雑し、2016年度の募集時には申請システムにアクセスできないトラブルが多発しました。混雑に起因する申請の遅れがあっても、個別対応は行いませんので、締め切りにかかわらず、早めの申請を推奨します。
- 過去にインターネット申請を行ったみなさまへ
事前にCANPANの団体情報を見直し、最新の情報に更新してください。また、連絡先の項目(住所・電話番号・FAX 番号・メール)の表示が「-」になっている場合は公開設定にしてください。なお、CANPANの団体情報はインターネット申請を行う前日に非公開になっていると申請を行うことができませんので、ご注意ください。
STEP 1 【団体情報の新規登録/更新】
【必須】2017年4月17日(月)〜2017年5月18日(木)23:59まで
- CANPANに団体登録する/情報を最新のものに更新する。
- 団体情報/情報更新を行ってからインターネット申請の手続きが可能になるのに1日かかります。締め切り当日の2017年5月19日(金)に団体情報/情報更新を行ってもインターネット申請はできません。
- 初めてCANPANに団体登録する際には、最初にCANPANへのユーザー登録が必要になります。
- 登録は必ず団体/法人として行い、団体名称は団体/法人名を入力してください。実行委員会形式を採用する場合は、その中核を構成する団体/法人名で申請を行ってください。これから団体を組成する方は予定の団体について入力してください。
- 事業所名や施設名での登録や、団体名に加えて事業所・施設名称が入っている場合、申請を正常に受け付けできない可能性があります。
- 既にCANPANに団体登録されている場合は、団体情報を最新のものに更新してください。
STEP 2 【申請の準備】
- 申請書に記入する内容を事前に準備してください。申請の入力項目については、本ページの下部に記載されておりますので、必ずご確認ください。
- 以下のリンクから申請添付資料(Excelファイル)をダウンロードし、作成してください。
- 申請添付資料は、STEP3のインターネット申請の際にアップロードしていただきます。
- 申請添付資料に含まれるロジックモデルの作成方法については、必ず以下のマニュアルをご覧ください。
STEP 3 【インターネット申請】
申請受付は2017年5月19日に終了しました。
- 申請の入力項目については、本ページの下部に記載されておりますので、事前に内容をご準備ください。
- 内容を準備したら、インターネット申請マニュアル(日本財団ソーシャルイノベーター支援制度2017)(PDF / 3.4MB)をご覧になりながら、以下のリンクよりインターネット申請を行ってください。
- STEP 1のCANPAN FIELDSで登録・更新した団体情報は、翌日の午前10時までにインターネット申請画面のデータベースに反映されます。登録・更新した当日は反映されませんのでご注意ください。
STEP 4 【申請完了の確認・受付確認メールの受信】
- 申請完了の直後に受領メールが自動で送信されますのでご確認ください。
- 控えとして、お手元にインターネット申請画面のプリントアウトを必ず保管してください。
- 収集した個人情報は、当財団の個人情報保護規程に基づき、助成事業に関する事務手続き、助成金の募集案内、日本財団に関連するイベント案内、アンケートの実施、ブログなどの各種お知らせに利用します。
インターネット申請の注意点
【申請受付期間終了間際の混雑状況について】
申請締め切り直前はシステムが非常に混雑し、2016年度の募集時には申請システムにアクセスできないトラブルが多発しました。混雑に起因する申請の遅れがあっても、個別対応は行いませんので、締め切りにかかわらず、早めの申請を推奨します。
お電話でのお問い合わせについても、申請受付期間終了間際は電話がつながりにくい状況になりますので、予めご了承ください。
【CANPAN登録について】
CANPANに登録する連絡先(住所、電話、FAX、メール等)の設定は必ず「公開」にしてください。
CANPANに登録したユーザーのメールアドレスは、インターネット申請操作後は変更しないでください。変更があった場合、インターネット申請を行うのに確認等でお時間がかかる場合があります。
【複数事業の申請を行う場合について】
申請は1事業ずつ行う必要があります。
【申請内容の事前準備について】
インターネット申請画面にログイン後、60分間経過すると自動的にログアウトします。
短時間で入力を完了させるため、以下の「インターネット申請の入力項目」を参考に、申請内容を事前に準備してください。
以下で指定する形式での入力が行われていない場合(例:箇条書きとすべきところ文章で記載されている場合など)は、審査の対象外とする場合がございます。
インターネット申請の入力項目
インターネット申請では、事前にCANPANに登録した団体登録の他に、以下の入力項目があります。
ネットでの申請入力の前に内容を事前にご準備ください。
- 項目についている番号は、インターネット申請画面の項目No.になります。
追加団体情報
34 代表者略歴
代表者の略歴を時系列で記入してください。学歴は不要です。文字数は255文字以内になっていますので、文字数制限を超える場合は、最近のものを優先して入力してください。
35 所管官庁
法人格を取得する際に認可・認証を受けた所管官庁を記入してください。一般社団法人、一般財団法人、任意団体の場合は、入力不要です。
NPO法人で市区町村(政令指定都市を除く。)から認証を受けた場合は所在する都道府県名を記入してください。
38 前年度決算総額
団体の支出総額を入力してください。法人の決算書の「支出」の合計額をご確認ください。新規設立団体の場合は入力がなくても構いません。
39 前年度事業費総額
決算総額のうち、事業費の総額を記入してください。決算書に記載されている事業費の総額です。決算総額=支出総額、事業費=決算総額-管理費になります。法人によって項目名称が違う場合がありますので、詳しくは貴団体の経理御担当者様にご確認ください。
40 役職員数
常勤の役職員数の合計を記入してください。常勤については、法人内部の雇用契約に基づいてご判断ください。
- 一般的に「常勤」とは、事業所で定められている常勤の所定労働時間勤務している職員をいいます。
41 業務(活動)日数
月あたりの団体の活動日数を記入してください。月ごとに活動日数が異なる場合には、年間を通じての平均日数を記入してください。
42 受益者数
会員制度や登録制度であれば、その人数を記入してください。あるいは、イベントなどの参加者数(年間延べ)、施設の利用者数(年間延べ)、サービスの利用者数(年間延べ)など、具体的にわかるように記入してください。
43 加盟団体
組織として、加盟している団体があればその名称を記入してください。
例:日本ファンドレイジング協会、全国福祉施設協議会
44 会員数・単位
利用会員・賛助会員など種類別に、個人・団体にわけて記入してください。
例:正会員個人20名 団体10団体 賛助会員個人40名 団体15団体
45 会費
利用会員・賛助会員など種類別に、個人・団体にわけて、会費を記入してください。
46 団体の備考
過去に団体名称や法人格の変更、団体の合併等があった場合はその内容、今回申請する事業の実施にあたって関連する資格所有者(例:准認定・認定ファンドレイザー資格等)がいる場合はその資格者を記入してください(700文字以内)
担当者情報
- 申請内容の問い合わせができる方(原則として申請事業の代表者)の情報を入力してください。
47 勤務先名
申請団体の常勤スタッフの場合は、申請団体名を記入し、連絡先も団体の連絡先を記入してください。
普段の連絡先が自宅の場合は、記入不要です。
普段の連絡先が申請団体以外の職場の場合は、勤務先の企業や団体名を記入してください。
48 部署・役職
団体内の部署、役職や、勤務先の部署、役職を記入してください。
49 担当者
審査時に連絡するため、申請内容がわかり、質問に答えられる方を記入してください。原則として申請事業の代表者です。
53 郡市区町村
東京特別区や、政令指定都市の行政区については、「郡市区町村」に記入してください。それ以下の住所は「詳細住所」に記入してください。
57 電話番号
電話番号は2カ所記入欄があります。電話がつながりやすい順に、なるべく2つ記入してください。(申請に関する問い合わせなどを行いますので、平日9時〜17時に連絡がつく電話番号を記入してください。)
62 備考
こちらから電話をする際に注意する点(例えば電話番号をかけてはいけない時間)などあれば記入してください。
69 FAX番号
連絡先を自宅にした場合で、個人ではFAXがない時は事務所のFAXを記入してください。
75 メールアドレス
自動的にCANPANにユーザー登録した際のメールアドレスが入力されます。必要があれば適宜修正してください。
事業情報
76 事業名
事業の概要が分かるようなタイトルを、端的に記入してください。
77 支援の柱
ご申請の事業に最もあてはまるものを選んでください。あてはまるものがない場合は、「その他、海や船に関する事業」「その他、社会福祉に関する事業」「その他、教育・文化などに関する事業」から選んでください。
78 継続ID
空欄にしてください(今回のソーシャルイノベーター支援制度では使用しない項目のため)。
79 目的
申請添付資料(Excelファイル)のうち「ロジックモデル(解説)」のシートに記載した「最終アウトカム」を、350文字以内で要約してください。
80 目標
申請添付資料(Excelファイル)のうち「ロジックモデル(解説)」のシートに記載した「中間アウトカム」及び「初期アウトカム」を、箇条書きで要約してください。また、定量的な目標値が設定可能であれば、目標値も記載してください。
記入例:
- 学習支援プログラムに参加した児童の学力及び学習意欲の向上(学力テストのスコアの20%向上、学校環境適応度テストのスコアの10%向上)
- 相談支援プログラムに参加した児童の身体的・心理的健康の向上(○○精神健康調査テストの10%以上の改善)
- 本事業の支援対象となった児童の進学率の向上
81 事業内容
上記の目的及び目標を達成するために、どのようなプロジェクトを実施したいのか、そのために何を計画しているのかについて、以下のフォーマットに従って、700文字以内で入力してください。
記入例:
- ボランティア中央研修会の開催
- 日時:2017年10月10日・11日
- 場所:厚生年金会館
- 参加者:47名(各県ボランティアリーダー)
- 内容:講義・体験発表と討議
- ボランティア地方研修会の開催
- 日程:2017年6月~2018年2月計47回
- 場所:47都道府県
- 参加者:30名/回(地域ボランティアリーダー)
- 内容:講義・体験発表と討議
- 資料の作成配布
- マニュアル及び事例集の作成:各2,000部
なお、ここには原則として支援期間終了時(2017年12月)までの計画のみを記入してください。長期的な計画や戦略については、申請添付資料(所定のExcelファイル)で記入いただくロジックモデルにより評価します。
82 事業成果物
支援期間終了時までに制作する予定の事業成果物(報告書、整備した物品の写真など)の名前を、以下のフォーマット通りに255文字以内で記入してください。
記入例:
- ●●に関する報告書 A●版(●ページ)●部
- 活動写真
- チラシ A●版 ●部
85 助成金申請額
申請したい助成金額を記入してください。必ず申請添付資料(所定のExcelファイル)の数字と同じにしてください。
86 自己負担額
今回のソーシャルイノベーター支援制度の補助率は100%のため、自己負担額は「0」でも問題ありません。助成金額の上限である500万円を超える予算を組む場合は、超過部分は団体に自己負担いただくことになります。