日本財団 難病の子どもと家族を支えるプログラム 助成団体を集めたネットワーク会議を開催

「難病の子どもと家族を支えるプログラム」活動報告ページへようこそ。
こんにちは。国内事業開発チーム 難病の子どもと家族を支えるプログラム担当の中嶋です。

日本財団 難病の子どもと家族を支えるプログラムでは、先進事例の共有や本事業のご理解と推進にご協力いただく機会として、助成先団体の皆様にお集まりいただき、ネットワーク会議を開催しています。

参加者の集合写真
今年は50団体が参加。写真はオリィ研究所代表の吉藤健太朗さんと。

3年目となる今回は、助成先団体からの報告やワークショップに加え、4月にオープンしたばかりの難病の子どもと家族を支える新拠点「フラット ヴィレッジ」(千葉県白井市)への視察や、鳥取の「ICTを活用した退院・復学支援事業」でも活躍している分身ロボットオリヒメの開発者であるオリィ研究所代表の吉藤健太朗さんによる講演、農業ビジネスを成功させ、旬八青果店を都内で展開している株式会社アグリゲート代表の左今克憲さんによる講演等、新たな試みも実施しました。

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4月に開所したフラット ヴィレッジ(千葉県白井市)を視察

ワークショップや交流会の場では、「心細い想いを抱えながら日々の活動に取り組んでいたが、同じ悩みを共有出来る仲間が全国にいることを知り、励まされた」、「新しいスタッフの確保やファンドレイジング方法について、ヒントをたくさんいただけた」など、日頃緊迫した現場で頑張る皆さんから、笑顔がこぼれる場面も多く見受けられました。

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ワークショップを通じて想いを共有する参加団体の皆さん

50団体、約70名の方々にご参加いただき、難病の子どもと家族を支えるネットワークの輪が全国に広がっていることを実感した2日間となりました。

日本財団 難病の子どもと家族を支えるプログラムでは、今後も難病の子どもと家族だけでなく、支援者の皆さんの笑顔も全国に増やしていきます。

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