「医療的ケア児に対応したクリニックカフェ『FLAT VILLAGE』(千葉県白井市)」難病の子どもと家族を支える地域連携ハブ拠点

「難病の子どもと家族を支えるプログラム」活動報告ページへようこそ。
こんにちは。国内事業開発チーム 難病の子どもと家族を支えるプログラム担当の中嶋です。

写真
アメリカの西海岸をイメージした建物は、地域の方々が来たくなる外観に

日本財団 難病の子どもと家族を支えるプログラムでは、全国25万以上といわれる難病の子どもとその家族が孤立しない地域づくりを目指し、子ども達を安心して預けることのできる地域連携ハブ拠点の整備を進めています。2018年4月、千葉県白井市にも新拠点「FLAT VILLAGE」がオープンしました。

写真:レストランカフェの内装
レストランカフェでは、精神障害者・知的障害者が働く

「FLAT VILLAGE」は医療的ケアに対応する児童発達支援の場と、精神障害者・知的障害者が働くカフェ&レストランを併設する施設です。カフェで働く店員には看護師、保育士等の有資格者がおり、一般のお客様が子育てに関する相談など気軽に行えます。

写真:親子向けのカフェスペース
親子向けのカフェスペースでは、乳幼児が安心してごろごろできる

またカフェの隣のスペースには、地域で不足している学習スペースもあり、資格取得を目指す社会人や、学生の自習場所としても利用できます。フリースペースも備えており、親子向けのヨガ教室等の開催も可能です。

写真:学習スペース
地域に開放された学習スペースは、学生から高齢者が集う

日本財団 難病の子どもと家族を支えるプログラムでは、2020年までに「FLAT VILLAGE」のような拠点を全国に30拠点整備、日本全国に笑顔を増やしていきます。

「難病の子どもと家族を支えるプログラム」

「FLAT VILLAGE」

「日本財団 難病の子どもと家族を支えるプログラム」に興味をお持ちの方は、ぜひ難病児支援ページをご覧ください。

日本財団 ソーシャルイノベーション本部 公益事業部 国内事業開発チーム 中嶋弓子

寄付の状況 2022年9月末現在
5億1,080万1,600円

日本財団への寄付 4つの特徴

  1. 寄付金はすべてを支援活動に活用します
  2. 50年以上の助成実績があります
  3. 寄付者の皆さまにきちんと報告します
  4. 税制上の優遇措置が受けられます
日本財団子どもサポートプロジェクトロゴ

日本財団は、「生きにくさ」を抱える子どもたちに対しての支援活動を、「日本財団子どもサポートプロジェクト」として一元的に取り組んでいます。