熊本市とキリングループと日本財団による「熊本地震からの復興の加速と未来への礎となる担い手の育成」に関する連携協定の締結について

熊本市とキリングループと日本財団は、熊本城を核とした「上質な生活都市」の実現と熊本中心市街地の持続的な発展のために、担い手の育成とネットワークの構築を中核とした「熊本地震からの復興の加速と未来への礎となる担い手の育成」に関する連携協定を締結することとしましたので、お知らせします。

1．連携の趣旨

「熊本地震からの復興の加速と未来への礎となる担い手の育成」に関する連携協定とは、熊本市とキリン株式会社と日本財団とが連携し、中心市街地に関係する若手事業家等の人材育成やネットワークの構築等の事業活動を推進することにより、熊本中心市街地の持続的な発展に資することを目的とする。

2．連携内容

• 熊本城・城下町
• にぎわい・観光
• 食・文化

以上3つのテーマを連携の柱とし、3者が持つビジョン・資源・ノウハウ等を掛け合わせ、未来の中心市街地を担う若手人材の育成やネットワーク構築の場（（仮称）くまもと未来人材育成塾）の設立をはじめ、その他、横断的な取組みについて検討・展開していく。

3．連携協定の締結式

日時	2018年4月25日（水）13:30～
場所	熊本市役所5階 庁議室
出席者	日本財団 理事長 尾形 武寿（おがた たけじゅ） 日本財団 経営企画部長 荻上 健太郎（おぎうえ けんたろう） キリン株式会社 執行役員 CSV戦略部長 野村 隆治（のむら りゅうじ） キリンビール株式会社 熊本支社長 安武 直幸（やすたけ なおゆき） 熊本市 市長 大西 一史（おおにし かずふみ）