様々な親子のかたちを考えるシンポジウム開催のお知らせすべての子どもが愛されて育つために

日時:2018年9月3日(月)13:30~16:30
場所:よみうり大手町ホール(東京都千代田区大手町1-7-1)

2018年3月に目黒で起きた船戸結愛(ゆあ)ちゃんの虐待死事件は、多くの人の心をゆさぶりました。日本のどこの地域で、どんな親から生まれても、子どもには親、もしくは親に代わる存在に愛されて安全に生活する権利があります。生みの親が子育てに課題を持っている場合はまず家庭を支援することが大切で、それでも改善しない場合には適切なタイミングでの子どもの保護が必要です。また、保護された後、実家庭に戻ることができない、または戻ることがふさわしくない子どもには、里親や特別養子縁組などの制度であたたかい家庭で育つ機会を提供することも同じように重要な課題です。
日本では2016年に児童福祉法が抜本的に改正され、2017年には厚生労働省から新しい社会的養育ビジョンが発表されました。大きな転換期にある児童福祉の流れをあらためて理解するとともに、これから私たちに何ができるのか、シンポジウムを通じて考えていきたいと思います。

シンポジウム「すべての子どもが愛されて育つために」
~親⼦⽀援から⾥親、特別養⼦縁組など様々な家族のかたちを考える~

日時 2018年9月3日(月)13:30~16:30
場所 よみうり大手町ホール(東京都千代田区大手町1-7-1)
主催 日本財団
共催 読売新聞社
後援 厚生労働省(予定)、子どもの家庭養育推進官民協議会
定員 500人(無料)
申し込み方法 お申し込みフォーム(外部リンク)からお申し込みください。(先着順)
シンポジウムプログラム詳細(PDF / 1.03MB)

お問い合わせ

日本財団 公益事業部 国内事業開発チーム

  • 担当:新田(しんでん)
  • 電話:03-6229-5254