<参加者募集>子どもの貧困対策企業連携フォーラム居場所・子ども食堂・学習支援など現場報告

日時:2018年10月24日(水)13:00~16:30
場所:日本財団ビル2F(東京都港区赤坂1-2-2)

日本では、7人に1人の子どもが貧困状態にあるとされています。子どもたちが家庭の経済社会状況にかかわらず、未来への希望を持ち、自立する力を伸ばすことのできる機会と環境を提供することは大人世代の責任です。子どもの貧困問題を解決するには、効果的な対策と多様なセクターによる連携が必要であり、自治体やNPOのみならず、企業や市民が共通のゴールを目指して取り組む=コレクティブ・インパクトを創出していくことが求められています。そこでこの度、現場で活動するNPO、企業の方々を招き、「子どもの貧困対策企業連携フォーラム」を開催します。

フォーラムに参加ご希望の方は、以下の要項をご確認のうえ、お申し込みください。

子どもの貧困対策企業連携フォーラム
~貧困の連鎖を断ち切るためのコレクティブインパクト~開催概要

開催日時

2018年10月24日(水)13:00~16:30(12:30分より受付開始)

開催場所

日本財団ビル2F(東京都港区赤坂1-2-2)

内容

子どもの貧困対策企業連携フォーラム
~貧困の連鎖を断ち切るためのコレクティブインパクト~
第1部13:00~14:30
【主催者挨拶】
笹川 順平(日本財団常務理事)

【現場からの報告】

  • 第三の居場所事業
    山本 将(特定非営利活動法人 トイボックス 「第三の居場所」箕面拠点マネージャー)
  • 学習支援現場
    李炯 植(特定非営利活動法人 Learning for All 代表理事)
  • 子ども食堂
    荻野 友香里(一般社団法人栃木県若年者支援機構)
  • 質疑

– 休憩(10分)-

第2部14:40~16:30
【企業による最新の取り組み事例紹介】

  • 日本オラクル株式会社
    川向 緑(コーポレート・シチズンシッププログラム・マネージャー)
  • 内閣府 子どもの貧困対策担当
  • 日本財団子どもの貧困対策企業パートナーシップ制度紹介
    本山 勝寛(日本財団子どもの貧困対策チーム チームリーダー)
  • 質疑(10分)

【パネルディスカッション】企業連携の今後の可能性と方策

  • 田中 拓海(日本財団夢の奨学金2期生・上智社会福祉専門学校2年生)
  • 川向 緑(日本オラクル株式会社)
  • 李炯 植(特定非営利活動法人 Learning for All 代表理事)

ほか調整中

  • 開催内容は現時点の予定であり、今後変更となる可能性があります。
  • 予定していました中室牧子慶應義塾大学准教授による基調講演は中止となりました。

参加費

無料

参加申し込みフォーム

  • 先着順で申し込みを締め切らせていただく場合がございます。

参加に関しての注意

イベント当日は写真・動画撮影を行い、広報資料等に掲載させていただく場合がございます。予めご了承ください。

関連リンク

お問い合わせ

日本財団 経営企画部 子どもの貧困対策チーム

  • 担当:本山、安場、栗田
  • 電話:03-6229-5282
  • メールアドレス:bandg@ps.nippon-foundation.or.jp