日本財団 海洋開発国際セミナーを開催海洋石油・ガス開発市場での日本の挑戦分野はどこか

日時:10月4日(金)14:00~17:30(13:30受付開始)
場所:日本財団ビル2階会議室(東京都港区赤坂1-2-2)

日本財団は、海洋石油・ガス市場への日本企業の参入を促進すべく、海洋開発国際セミナーを開催します。本セミナーでは、アメリカの海洋石油・ガス開発の最新事情、石油会社が抱える技術的課題、日本への期待等についてアメリカから専門家を招聘し、講演を行う予定です。

海洋石油・ガス市場は、世界で投資額30兆円を超える巨大な市場規模を有しており、2030年には50兆円に達するとも言われ、将来有望な分野です。現在、同分野では低コスト化、地球温暖化防止、安全確保への対応が求められています。これらのニーズに対応するため、素材、ロボット、センサー、IoTなど日本が従来から競争力を持つ分野の技術を新たに取り入れていくことが期待されています。同分野へ日本企業が参入するためには、海洋石油・ガス市場を持つ海外の企業等との連携が不可欠です。そこで当財団は、日本企業の参入を促進すべく、2018年5月にはDeepStarとMoUを締結し、連携R&Dプログラムを立ち上げ、今年度には10件の海洋石油・ガス技術開発プロジェクトの採択を発表するなど積極的に活動をしています。

  • 上流企業と呼ばれるChevron(アメリカ)、Shell(イギリス、オランダ)、Equinor(ノルウェー)など、世界中の海洋石油・天然ガスの探査・開発・生産を担う企業や、これら企業に製品・サービスを提供する企業、大学、研究機関などから成る海洋技術開発のコンソーシアム

海洋開発国際セミナー概要

日時 10月4日(金)14:00~17:30(13:30受付開始)
会場 日本財団ビル2階会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
主催 日本財団
内容 「海洋石油・ガス開発の現状と今後の展望」の発表 他
参考 プログラムにつきましては、別紙並びに下記のURLを参照ください。

お問い合わせ

日本財団 海洋事業部

  • 担当:鈴木、辰野
  • 電話:03-6229-2611