オンラインでヒップホップイベント開催THIS IS HIP-HOP!
A True Colors Digital Event
登録期間:2020年8月24日(月)~9月25日(金)13:00まで
場所:オンライン

日本財団が2019年夏から展開している「True Colors Festival 超ダイバーシティ芸術祭」(外部リンク)は、新型コロナウィルスの感染拡大の状況を踏まえ、新たにオンラインでのイベント開催に挑戦します。
今年6月にはコロナ禍においてこそ「不安を抱えている人に寄り添うことの大切さ」を発信したいと考え、15の国と地域から46名の障害のあるアーティストが参加したミュージックビデオ「Stand By Me」(外部リンク)を発表しました。「Stand By Me」は世界各国で視聴され、2020年8月時点で各種ソーシャルメディアでの閲覧回数は50万回を超えています。
今回のイベント「THIS IS HIP-HOP!」は「Stand By Me」のパフォーマンスにヒップホップの表現を持ち込んだ複数のアーティストと共に企画したものです。
「Stand By Me」でラップを披露したウィールスミスとスパーシュ・シャー、2019年に渋谷で開催したTrue Colors DANCEでも驚異のストリートダンスを見せつけたルカ・“レイジーレッグス”・パトエリ、ヒップホップの世界で独自の手話表現を披露するアンバー・ギャロウェイ・ガレゴ、さらにインドネシアを拠点に活躍するラッパーのサイコジやイギリスのヒップホップダンサー、ジョンジー・ディーが参加します。
そして、日本からは新進気鋭の3兄妹のヒップホップユニット、タムラ・キングの参加も決定。
イギリス、アメリカ、カナダ、インドネシア、シンガポール、日本と、国境を越えてオンラインで繋がります。
世界中で人気が高まっているラップやストリートダンスは、自分流にアレンジできる懐の深さを持ち、多様な個性を受け入れ、表現を育むインクルーシブな側面も注目され始めています。
本イベントでは、異なる文化・社会的背景を持つアーティストたちによるパフォーマンス映像やディスカッション、ライブパフォーマンスを通して、個人のさまざまなあり方を受け止めるヒップホップというカルチャーの可能性を提示し、だれもが居心地の良い社会をつくるためのヒントを探ります。奮ってご覧ください。
開催日時
2020年9月26日(土)22:00-23:00頃(23:30まで延長の可能性有)
開催場所
オンライン
- ※ 特設サイトTHIS IS HIP-HOP! A True Colors Digital Event(外部リンク)からご登録いただいた方に当日視聴URLをお送りいたします。
出演者
進行
- ジョンジー・ディー(イギリス)
パネリスト
- アンバー・ギャロウェイ・ガレゴ(アメリカ)
- ルカ・“レイジーレッグス”・パトエリ(カナダ)
- サイコジ(インドネシア)
- ウィールスミス(シンガポール)
- スパーシュ・シャー(アメリカ)
- タムラ・キング(日本)
言語
英語
- ※ 日本語同時通訳あり
- ※ 日本手話、国際手話通訳あり
- ※ 日本語字幕、英語字幕あり
主催
日本財団、日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS
申込方法
特設サイトTHIS IS HIP-HOP! A True Colors Digital Event(外部リンク)内の登録フォーム(外部リンク)に名前、メールアドレス等を入力。
登録期間
2020年8月24日(月)~9月25日(金)13:00まで
参加費
無料
関連リンク
お問い合わせ
日本財団 特定事業部 True Colorsチーム
- 担当:青木、田中
- メールアドレス:ma_tanaka@ps.nippon-foundation.or.jp