こども視点の政策を官民が議論 福岡市でもこども政策の充実とこどもの基本法の制定に向けて

日時:2022年5月30日(月)10:00~12:30
場所:福岡市科学館 サイエンスホール(福岡市中央区六本松4-2-1)

日本財団は、こどもの権利・利益を第一に考えるこども政策の実現を目的に、全国4ヵ所(鳥取県、山形県、福岡県、岐阜県)でシンポジウム「こどもの視点にたった政策とは」を開催いたします。
2023年4月にはこども家庭庁の発足が予定されており、今国会ではこども基本法も提出されました。本シンポジウムでは、今後のこども政策の充実に向けて、国会議員、地方議員、自治体、こどもへの支援を行う民間団体と共に熱く議論するとともに、こどもを取り巻く様々な課題や、こどもと向き合う現場の方々の声を広く収集し、その声を政策に反映させることを目指します。また、当日は各地域のこどもたちがビデオ登壇し、自身の経験から意見を述べます。
3月29日に鳥取市で開催したシンポジウムには360人以上の方に来場・視聴頂きました。見逃し配信では4月末時点で660回再生を超えました。このたび第三回目として福岡市で開催いたします。

開催日時

2022年5月30日(月)10:00~12:30(開場9:30~)

開催場所

福岡市科学館 サイエンスホール(福岡市中央区六本松4-2-1)
オンライン配信(Youtube)ありのハイブリッド開催

主催

日本財団

共催

自由民主党「児童の養護と未来を考える議員連盟」、超党派「児童虐待から子どもを守る議員の会」

後援

福岡市

申し込み方法

申し込みサイト内の応募フォームに名前、メールアドレス等を入力してお申し込みください。

応募期間

2022年5月9日(月)~5月30日(月)

参加費

無料

プログラム内容

10:00~10:05 開会挨拶
尾形武寿(日本財団理事長)
10:05~10:15 開催市メッセージ
髙島宗一郎(福岡市長)
10:15~10:35 基調講演
自見はなこ(参議院議員)
10:45~12:30 パネルディスカッション
モデレータ:高橋恵里子(日本財団公益事業部部長)
パネリスト:
  • 奥山眞紀子(日本子ども虐待防止学会理事・前国立成育医療研究センターこころの診療部統括部長)
  • 山田太郎(参議院議員)
  • 自見はなこ(参議院議員)
  • 横内法子(福岡市こども総合相談センター所長)
  • 松﨑佳子(認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN理事)
  • 安孫子健輔(子どもアドボカシーセンター福岡理事長)
  • こどもたちの声(ビデオメッセージ)

【第1回~第4回シンポジウム開催スケジュール】

開催地 日時 会場
鳥取県鳥取市 3月29日(火)15時~17時 鳥取県立生涯学習センター
県民ふれあい会館 ホール
山形県山形市 5月14日(土)13時~15時 山形テルサ
福岡県福岡市 5月30日(月)10時~12時30分 福岡市科学館 サイエンスホール
岐阜県 4月~5月頃 未定

関連リンク

お問い合わせ

日本財団子どもたちに家庭をプロジェクト

  • メールアドレス:kodomokatei@ps.nippon-foundation.or.jp