東京農業大学と日本財団がミャンマー支援で連携カレン州薬草資源センタープロジェクト協定書調印式
薬草資源の保全と活用による国際協力

日時:2018年10月23日(火) 10:00~11:00
場所:東京農業大学 アカデミアセンター9階 特別会議室(東京都世田谷区桜丘1-1-1)

日本財団は、ミャンマーの「カレン州薬草資源センタープロジェクト」を実施するにあたり、10月23日(火)に東京農業大学、カレン州と連携協定を締結いたします。
日本財団は、1976年よりミャンマーで学校建設や和平構築等、多岐に亘る支援を実施しています。カレン州でのプロジェクトは薬草資源の保全と活用を通した地元産業振興を目的に2013年に開始し、2016年には、カレン州政府と共同で薬草の一次加工と品質管理を行うカレン州薬草資源センターを開設しました。

写真
カレン州薬草資源センターでの加工作業

今回、東京農業大学と連携することで、薬草栽培に関わる人材を育成し、高品質の薬草栽培及び長期的には日本を含む国外への輸出を目指します。本センターは、州周辺の薬草100種以上を栽培・研究するなど、ミャンマー国内でもトップレベルの薬草に関するセンターとなっています。
本協定締結にあわせて、カレン州政府の農業大臣が初来日いたします。

「カレン州薬草資源センタープロジェクト協定書調印式」

日時 2018年10月23日(火) 10:00~11:00
場所 東京農業大学 アカデミアセンター9階 特別会議室(東京都世田谷区桜丘1-1-1)
内容
  • 挨拶
    尾形 武寿(日本財団理事長)
    高野 克己(東京農業大学学長)
    Mr. Sawソー Myintミン Ooウー(カレン州政府 農業大臣)
  • 事業説明、質疑応答
  • 協定書調印式
  • フォトセッション
    • 日緬通訳あり

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お問い合わせ

日本財団 コミュニケーション部

  • 担当:飯澤
  • 電話:03-6229-5131
  • FAX:03-6229-5130
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