子どもたちにお米を届ける伊藤忠テクノソリューションズの支援

「第三の居場所」各拠点に通う子どもたちは、2019年3月現在、全国で120名程になりました。子どもたちは毎日、宿題や遊び、プロジェクト学習など様々なことに挑戦し、確実に成長しています。子どもたちが拠点での生活のなかで、いつも楽しみにしていることの一つが夕食です。

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栄養バランスのとれた手作りの料理

拠点に通うまでは、保護者の帰宅が夜遅いため、外で買ってきて一人でさびしく食べざるを得なかったり、夜遅くまでお腹をすかせて我慢せざるを得なかったりした子どもたちもいました。第三の居場所に通うようになって、子どもたちは平日毎日、夕食をスタッフや拠点の友達と一緒に団欒しながら、お腹いっぱい食べられるようになっています。なかには、何杯もおかわりをする子もいます。

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毎日心をこめてスタッフが夕食を準備

伊藤忠テクノソリューションズの支援

実は、この毎日の夕食で必ず使っているお米は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)から寄贈いただいているものです。同社は日本財団と「子どもの貧困対策オフィシャルパートナーシップ」を締結しており、各拠点にお米とお茶を届けてくださっています。その量は2018年度でお米が1.6トン、お茶が9キログラムにもなります。2019年度は拠点数が拡大したため、さらに増えて、お米3.6トン、お茶18キログラムものご支援が予定されています。一袋10キログラムのお米であれば、360袋にもなる量です。

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炊きたてのご飯

また、各拠点に必要な量を必要なときに、計画立てて毎月配送いただいており、まさに現場のニーズに合った支援のかたちであると感じています。こういったご支援によって、子どもたちが毎日温かく美味しいご飯を食べることができ、子どもたちの心身の成長につながっています。

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寄贈いただいているお茶

子どもたちの健やかな成長を促進し、自立する力を育む「第三の居場所」は、運営団体や地方自治体、地域の方々の支えとともに、たくさんの方々のご寄付とパートナー企業のご協力によって支えられています。「みんながみんなの子どもを育てる社会」をつくっていけるよう、今後も行政、NPO、大学、企業、市民の方々とチームを組んで取り組んでまいりたいと思います。

日本財団子どもの貧困対策チーム チームリーダー 本山勝寛

寄付の状況 2019年3月末現在
2億3,012万8,054円

日本財団子どもサポートプロジェクトロゴ

日本財団は、「生きにくさ」を抱える子どもたちに対しての支援活動を、「日本財団子どもサポートプロジェクト」として一元的に取り組んでいます。