障害インクルーシブなビジネスを目指す組織V500の国際サミット東京開催が決定V500・日本経済新聞社と共に来年12月に
「SYNC25アカウンタビリティ・サミット」を共催

日本財団は、障害者の排除をなくすための世界的なパートナーシップ組織V500を支援しています。この度、V500・日本経済新聞社と共に「SYNC（シンク）25アカウンタビリティ・サミット」を2025年12月3、4日に東京で開催することを発表しました。この2日間、V500の趣旨に賛同する多くの加盟企業の幹部らだけでなく、次世代のリーダーたち、また障害者コミュニティの代表者らが一堂に会し、これまでの進捗を共有するとともに今後に向けたアジェンダを設定する予定です。詳細については今後またお知らせいたします。

日本財団 常務理事 樺沢一朗のコメント

「日本財団は、障害者の社会参加を進めることで、インクルーシブな社会の実現を目指しています。これまで半世紀にわたり、日本財団は世界中の政府、国際機関、障害当事者団体などと協力してまいりました。こうした取り組みを通じて、私たちが得た教訓は「企業が変わらなければ社会は変わらない」ということでした。2025年12月、世界のビジネス・リーダーたちが東京に集結し、社会を変える取り組みについて議論します。日本財団は包摂的な社会の実現を目指して企業パートナーとともに長期的な協力関係を構築していくことを約束します。」

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