【動画公開】「災害時における共助の活用の手引き」完成記念イベント

日本財団は、災害発生時における官民連携をより一層推進するため、『災害時における共助の活用の手引き』を作成しました。本手引きは、被災地における行政と災害NPOとの連携事例を整理したもので、官民連携による被災地支援の加速化および自治体の災害対応力の向上を目的としています。
本手引きの事例を取り上げながら、これからの災害支援・対策を進める上で求められる官民連携のはじめ方や向かう先を考えるため、「災害時における共助活用の手引き」完成記念イベント ~現場の事例から考える、官民連携のはじめ方と向かう先~ を開催しました。
自治体職員、社会福祉協議会、メディア、大学、企業といった様々な立場の150名を超える方々からのお申し込みをいただき、会場(笹川平和財団ビル11階 国際会議場)とオンライン(Zoom)のハイブリッド形式で開催しました。参加者からは、「災害現場での情報共有・連携の実態を知ることができた」や「様々な立場の方のお話を聞くことができ、考えさせられる言葉が多かった」といった貴重な感想をいただきました。


開催概要
トークセッション0 本会の趣旨について
日本財団 樋口 裕司
トークセッション1 官民連携なぜ?いま?
室﨑 益輝(減災環境デザイン室)、千葉 康彦(Jump)
古越 武彦(長野県NPOセンター)、肥田 浩(OPEN JAPAN)ほか
トークセッション2 官民連携の向かう先
鈴木 暢(DEF~災害エキスパートファーム)
大滝 慎也(倉敷市)、詩叶 純子(岡山県NPOセンター)
前原 土武(災害NGO結)、新中 隆明(佐賀災害支援プラットフォーム)
後藤 隆昭(内閣府防災)、鳥澤 秀夫(国土交通省 道路局)
明城 徹也(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)ほか
トークセッション3 今後の手引きの活用方法
大山 璃久(防災庁設置準備室)、山川 雅也(名古屋市)
阿部 由紀(BIG UP石巻)、井上 靖朗(政策研究大学院大学)
加納 基成(千葉南部災害支援センター)
山中 晶一(全国防災関係人口ミートアップ)ほか
開催日時 | 令和7年6月23日(月)10:00~12:00 |
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開催場所 | 笹川平和財団ビル11階 国際会議場、オンライン(ハイブリット形式) |
主催 | 日本財団 |
「災害時における共助の活用の手引き」完成記念イベント-現場の事例から考える、官民連携のはじめ方と向かう先-(動画)
手引きダウンロードページ
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日本財団 災害対策事業部 災害対策事業チーム
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