令和6年能登半島地震支援 寄付受付期間の延長について

能登半島地震で被災された皆さまならびにご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
日本財団では、能登半島地震の被災地への支援のため、2024年1月1日より寄付の受付を行っております。

いただきましたご寄付を活用し、避難所等での手洗機及び水循環型シャワーの設置や復興支援を行うNPOの活動支援、また能登に暮らす人々がもつ歴史を継承し、能登らしい復興を実現するための能登瓦の保存や復興祈願祭りの支援を実施しております。

多くのご寄付をいただき、誠にありがとうございます。

能登半島地震で甚大な被害を受けた地域の多くは、過疎と高齢化が進んでおり、そのため復興を担う人材不足も課題となっています。7カ月以上経過した現在、被災された方の居場所は避難所からようやく仮設住宅に移行しつつありますが、慣れない環境での生活に体調を崩される方や、修理もままならない被災家屋での生活を余儀なくされている方は多く、安心した日常を取り戻すまでには至っていない現状があります。

このような状況を受け、ご寄付の受付期間を2024年12月31日（火）まで延長いたします。（被災地の支援状況により変更の可能性があります）
引き続き、被災地に寄り添いながら、現場で活動をしているNPOと連携し、復興の状況に合わせた必要な支援を届けてまいります。

引き続きのご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。