令和6年能登半島地震・大雨被害への支援状況とご寄付のお願い

写真
がれき撤去の進む輪島朝市の様子(2024年11月5日撮影)

令和6年能登半島地震の発生からまもなく1年となります。

日本財団は、発災当日である2024年1月1日に能登半島地震支援のための寄付受付を開始しました。皆さまからお寄せいただいたご寄付により、これまで金額にして1,020,549,902円、313事業を被災地の活動支援に活用させていただくことができました(2024年12月23日時点)。

応急・復旧期は、水循環型手洗機及び水循環型シャワーの配備、緊急物資配布、炊き出しや倒壊家屋の対応に取り組むボランティア団体などへ支援しました。復興期にかけては、能登らしい復興に取り組む団体への支援や避難生活の続く子どもたちのケアといった活動に取り組んでいます。
ご寄付を活用した支援事業はこちらでご紹介していますので、ぜひご覧ください。

写真
ご寄付を活用して実施したアスリートによる被災地支援の様子

皆さまの多大なお力添えに重ね重ねお礼申し上げます。

被災地では、地理的な制限や高齢化など様々な困難に直面しながらも徐々に復興に向けて取り組んでいましたが、2024年9月に発生した大雨により再び大きな被害を受けました。被災地の支援ニーズに応えるため、日本財団は、現在も令和6年能登半島地震と大雨災害の支援に取り組んでいます。

引き続き下記のとおりご寄付も受け付けております。

お預かりしたご寄付は、日本財団で間接経費を取ることなく、全額を災害支援のために活用いたします。
皆さまのご協力をどうぞお願いいたします。

(被害状況及び支援状況により、皆さまからお預かりしたご寄付のすべてを活用できない場合、今後発生する災害において、速やかに被災地で支援活動を行う際の支援金として活用させていただきます。)

関連リンク

お問い合わせ

日本財団ドネーション事業部 ファンドレイジングチーム

  • メールアドレス:kifu@ps.nippon-foundation.or.jp

※2024年12月27日12時〜2025年1月5日は年末年始休業となります