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未来のために何ができる?が見つかるメディア
日本財団ジャーナルは、複雑で困難な社会課題に立ち向かう人々のチャレンジを伝えるウエブメディアです。 解決に向けて、私たち一人ひとりができるアクションを見つけるヒントが散りばめられています。 日本財団独自の社会貢献ネットワークと現場視点を生かした情報を発信し、「みんなが、みんなを支える社会」を目指します。
写真から知る社会貢献。
1つのテーマを深く掘り下げて。
NPO法人を設立、運営していくために役立つナレッジやノウハウを、有識者のインタビューやコラム記事を通してお届け。
新たな権利を手にし、責任を背負った18歳は何を考え、何を目指すのか。リアルな声から見える社会の断面。
10代の今だからこそ読んでほしいトピックをお届け! よりよい未来のために今の自分に何ができるかを考えてみよう!
2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」。緊急対応期、復旧期、復興期の3つの支援フェーズにおける一人一人ができることを考えます。
注目の活動をピックアップ。
糖尿病にはいくつかの型があり、生活習慣が原因の1つとされているのは2型糖尿病。一方、1型糖尿病は、主に自己免疫性の障害によって膵臓のβ細胞が破壊され、インスリンの分泌が欠乏して高血糖が生じる疾患です。多くが若年期に発症し、生涯にわたってインスリン治療を継続していかなくてはなりません。我が国の1型糖尿病を発症する小児・思春期の子どもの割合は、小児人口10万人に対して約2~3人で、世界の中でも少ないことが報告されています。1型糖尿病と診断された子どもたちは、毎日のインスリン治療と血糖管理の継続が必要で、その困難性は身体的、心理的、社会的など多様なものです。また、治療を支える家族の抱える不安や経済的課題、園および学校生活、さらに大人になっていく過程でも多くの課題が存在します。
阪急富田駅から徒歩数分。駅前の商業地を抜けた住宅街の一角に、今回ご紹介する子ども第三の居場所はあります。2階建の一軒家を改修した「とんだ NikoNikoひろば」です。居場所の前にずらりと並ぶ、子どもの自転車。放課後、自宅にランドセルを置いてすぐに居場所へ遊びに来たのかなと想像してしまいます。「とんだ NikoNikoひろば」は、2024年5月に開所しました。月・水・金の週3日14時から18時まで(水曜日のみ19時半まで)開いており、水曜日のみ夕食を提供しています。学校が長期休暇の際は、9時半から12時まで(水曜日のみ13時まで)開所します。昼ごはんを提供することで、さまざまな事情を抱える子どもたちが学校給食のない時期もお腹いっぱいになれるようにしました。
⽇本財団と、日本プロサッカーリーグは2025年5月9日、サステナビリティ領域における連携協定を締結。本協定は、スポーツ界を起点に、社会全体のサステナビリティへの意識と行動を加速させることを目的としています。今回の協定では、60年以上にわたり社会課題解決を⽬指して多くの⽀援を重ねてネットワークを構築してきた⽇本財団と、2023年より「Jリーグ気候アクション」を開始し、全60クラブと各地域のステークホルダーとともに日常の行動変容や地域活性化を目指してきたJリーグが連携。両者のネットワークと知見を掛け合わせることで、サステナブルな社会づくりをさらに推進していきます。